SEO対策の注意

SEO対策にはさまざまありますが、スパム行為といって、検索されたいがために不自然なホームページを作成する業者もいます。
外部リンクしているホームページがスパム行為(違法なSEO対策)をしていると、自分のサイトまでスパム扱いされてしまいます。
SEO対策のためだけに作られた、ページランクが高く内容のないホームページが存在するのです。いくらSEO対策と言っても、過剰にキーワードを入れたりすると、スパム扱いされることがあります。新しいホームページではとくにチェックされます。

それで一時的に検索上位に表示されたとしても、不正行為が見つかればペナルティとして検索の上位に表示させられないようにされてしまいます。
さらに厳しい措置としては、検索エンジンのデータベースからデータ抹消という形になってしまう場合もあります。
それでは何のためにSEO対策をしたのかわかりません。過度なSEO対策は逆効果だということも知っておいてください。

ケータイSEO対策のポイント

携帯サイトでは検索エンジンが5つある状態です。
キャリアとよばれるドコモのi-menu、auのauone、SoftBankのYahoo!ケータイ、この3つを公式検索サービスといい、各携帯電話の通信業者がもっている検索サイトです。
くわえて、Googleモバイル、Yahoo!モバイルが、一般検索サイトサービスとなっており、合計5つの検索サイトのSEO対策が必要になってきます。
専門的には3つのモバイルのキャリアにそれぞれ対策を打ち、さらにYahooとGoogleにも対策を打つ、というのが専門業者のやりかたのようです。

具体的には、従来から、設定が可能だったページタイトル設定に加え、SEO対策として、作成したページ毎に、キーワードやディスクリプションというMETAタグを埋め込みます。
それにより、携帯検索サイトのクローラー機能対策となり、対策前と比べて上位に表示される可能性が高まります。
あとはパソコンと同じく、地道な外部リンク獲得の作業やHTML構文のチェックなどをしていけばいいでしょう。

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