SEOとアクセス解析
SEOを行うならば、アクセス解析も行わなければなりません。せっかくSEOを施行しても結果が伴っているかのか判らないからです。
自分でサイトの内容の充実を図ったつもりでも、SEOから見れば改悪したと見られ、自分のサイトにお客が来なくなってしまうこともあります。
自分のサイトにお客がどのようにしてきているのかを解析するのに必要なツールがアクセス解析です。
SEOはアクセス解析の解析結果を元に施行していくやり方が一般的です。少なくとも自分のサイトの利点を間違って削ってしまうような失敗は減ります。
自分では重要だと思っていないページを削除したら、自分のサイトに来るお客が激減したという失敗はよくあります。
アクセス解析をしていれば、自分の予想外の効果も目に見えてわかりますから失敗が少なくなるということです。
現在のSEOの効果
SEOの施行には限界がありますから、特定のSEOをサイトに施せばそれでSEOの作業は終了です。
これで効果がでるのかといったら、まずでないでしょう。
確かにSEOとしての効果そのものは出ますが、アフィリエイトを主体に考えるとほとんど意味がないとまでいえます。
例えば、googleの検索結果で200位だったのか150位になれば確かにSEOの効果はでているといえます。
しかし、150位になったところでお客が自分のサイトに来るわけでもなく、200位の状態となんら変わりません。
SEOを施してもこのような状態になるのが現在のSEOです。
どうしてそうなるかといえば、自分より上位のサイトにすべてSEOが施されているからです。
昔は、タイトルの書き忘れは当たり前、フレームも便利だから多用するといったサイトもかなり多く、自分のサイトにすこしSEOを施すと上位になることもめずらしくなかったのです。